今年度も ろう学校交流が始まりました。年長1名、年少1名のお友達が遊びに来てくれます。
今年度は4回の交流を予定していて、1回目は各お部屋の中で好きな遊びを一緒に楽しみました。
今後は戸外遊びなども予定していますので、少しずつ交流を深めていければ良いなと思います。
先日、年長児が天神小学校の運動会練習の見学に行きました。
小学校までの道のりを、わくわくドキドキ期待感をもちながら歩いていました。
小学校のグラウンドでは、1・2年生の玉入れや、フラッグを両手に持ちダンスする姿を見せてくれました。
小学校の校長先生たちから「お兄ちゃんやお姉ちゃんのいる人?」と聞かれ、元気に「はーい!」と手を挙げたり、「天神小学校に入学する人はいますか?」との質問にも大きな声で返事していましたよ!
1時間ほどの見学でしたが、小学校の雰囲気を感じ、憧れの気持ちをもって保育園へ戻ってきてました。「かっこよかったね」「僕たちもできるかな?」などと話していた子どもたちでしたよ。今回はとても良い機会となりました。
いつもなら節分は2/3ですが 今年は2/3が立春となり、その前日の節分が日曜日にあたるので、保育園では少し早い1/31に豆まきをおこないました。
前日に調理員さんが炒ってくれた大豆をもらい、子ども達はお部屋のベランダから「おには~そと!ふくは~うち!」と元気に豆まきをしていましたよ。
その後ホールに集まり、節分の由来をパネルシアターで観て節分の歌を歌いました。
各クラスで製作した鬼のお面を紹介した後…年長さんの変装した鬼が登場しました!子ども達が新聞紙を丸めて作った「豆」を投げていると、なんと太鼓の音とともに本物の鬼が登場しました!走って逃げる子、泣いて保育者の後ろに隠れる子、豆を投げて戦う子…と、子ども達の様々な表情が見られました。
鬼が退場すると、福の神に扮した園長先生が登場し、子ども達は大喜び!福の神の周りに集まり、頑張ったご褒美にお菓子をもらいました。そのお菓子で宝探しゲームをし、お友達と一緒に食べ、にこにこ笑顔の子ども達でした!
1月29日、さくら組の子ども達対象に、看護師さんより「うんちができるまで」の保健指導がありました。
みんなが食べた物は体の中でどのように消化されて、体を動かす栄養になっているのか、体の中にある臓器はそれぞれどんな働きをしているのかなどについて、看護師さんの手作りの身体模型とパネルシアターを使って楽しくお勉強しましたよ。
小腸・大腸の働きや、その長さを模型のパーツを使って学びました。小腸の長さは消防車くらいで約5メートルあると聞くと、子ども達も驚いていましたよ。
良いうんちと言われている「バナナうんち」はどんな生活をすると出やすくなるのかなど、これから小学校へ進む子ども達へのエールもあり、自分の体の仕組みについて学ぶとても貴重な時間になっていました。